長島洋介教授が発表した論文が『スポーツ栄養の専門サイト』にて記事として掲載されました。
『スポーツ栄養Web』 https://sndj-web.jp/news/003412.php
また、この論文は、一般社団法人関東ゴルフ連盟（https://s3-us-west-2.amazonaws.com/kga.gr.jp/topics/topics_20250606164246.pdf）にてプレスリリースされています。
＜論文紹介＞
2024年9～11月に、ウェブベースによるアンケート調査を実施した。熱疲労関連症状と、生活習慣、健康要因、環境要因および食習慣との関連性を検討したところ、熱疲労関連症状には複数のリスク要因が関連している可能性が示されました。
中でも、健康要因が最も強い関連性を示し、以下の順で関連性が高い結果となり、ゴルファーは、高温時にはラウンド前に健康状態を評価し、スケジュールを調整することで、熱中症のリスクを最小限に抑えられる可能性があることを示唆しています。
論文につきましては、下記をご覧下さい。
Nagashima, Yosuke, Teruhiko Hisaoka, Tomonori Sato, Yoshitomo Ehara, Akiko Horikawa, Akiyo Shiohara, Ayana Mitsume, Shigeru Mineo, and Hiroaki Yoshida. 2025. “Associated Factors for Exertional Heat Exhaustion-Related Symptoms among Amateur Golfers in Japan: A Retrospective Case-Control Study.”
Temperature, June, 1–16. doi:10.1080/23328940.2025.2508489.
